カルニチンと神経系 脳神経外科おたる港南クリニック

〒047-0003 北海道小樽市真栄1丁目6番1号

0134-65-7725

ブログ

カルニチンと神経系

 前稿(ブログ:カルニチンシャトル)では、カルニチンの脂肪燃焼作用とミトコンドリアのデトックス作用についてお話ししました。ここではもう一つ、カルニチンの重要な機能をお話しします。
 安藤らは、ラットを用いて、加齢にともない神経伝達効率が低下するのは、シナプスからのアセチルコリンの放出が減少することに起因することを示しました。

 彼らは老齢ラットを用いてアセチルカルニチンを投与することで、シナプスにおいて、コリン取り込みが上昇し、アセチルコリン合成が促進され、放出が増加することを確認し、認知機能が改善することを示しました。これは是非、臨床治験をして欲しいですね。今後の抗認知症剤としての期待がもてます。

【(総説)カルニチンの脂質栄養効果と脳の抗老化作用の研究 安藤進 J.Lipid Nutr.Vo.19,19-23,No1,2010】

 というか、既にサプリメントとして存在するのですから、そういうことを期待して摂取するということは賢明な判断だと思います。L-カルニチンの摂取に過剰リスクがないことは以前のブログでお話ししました(ブログ:L-カルニチン)
 医療向けL-カルニチンサプリメント(カルニピュア)をご希望の方は「サプリメント申込みフォーム」より、ご連絡ください。

カルニピュア(医療向けL-カルニチンサプリメント)
\4,000(税抜):60カプセル入り(1日4カプセルで15日分)
*1カプセルに250mgのL-カルニチンが含有、摂取量は1日1,000mgの分割摂取です。従って、30日分で\8,000となります。