玄米酵素 脳神経外科おたる港南クリニック

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玄米酵素

 今回は「玄米酵素」というサプリメントを紹介します。玄米を食べることは身体に良いということは、皆さん漠然とご存じかと思います。

 玄米は胚芽や表皮が残っている未精白のお米です。胚芽とは種が芽を出す部分で、表皮は精米後に糠になる部分、胚乳は白米になる部分です。胚芽や表皮にはビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれていますが、胚乳はほぼ糖質のみです。そして、私たちが一般的に食するお米は、胚芽や表皮が取り除かれたほぼ胚乳のみの精白米です。なぜ、わざわざ栄養成分を取り除いてしまうのでしょうか?それには以下のような理由があります。

  • 白米を美味しくする。
  • 玄米のままだと消化されにくい。
  • 残留農薬が混在する可能性がある。

 上記のように、玄米には多くの栄養素が含まれているのですが、不都合なこともあるわけです。「玄米酵素」は、玄米の栄養素を維持したまま、デメリットを最小限に抑えた状態で開発されました。「玄米酵素」は、栄養の宝庫である「玄米」を麹菌で発酵させることで、消化吸収が良くなり、栄養成分が増加し、更に新しい成分が生まれ、保存性も高まり、玄米よりもバージョンアップした自然食品です。

 玄米酵素の特徴は、

  • 玄米由来のビタミン、ミネラル、豊富な食物繊維はもちろんのこと、健康や美容に良いフェルラ酸、フィチン酸、GABAなども多く含まれている。
  • 更に発酵させることにより、
    各栄養成分は増加し、新しい栄養成分が生まれた。
    遊離型ビタミンB群が増加し、吸収率が良くなった。
    腸内細菌により産生される短鎖脂肪酸が増加した。
  • その他、健康や美容に良いフィチン酸、フェルラ酸、γ-オリザノール、スペルミジンなど、多くの栄養成分が含まれている。

 玄米酵素は、日本人に不足がちなビタミンB群マグネシウム亜鉛などの補給に最適です。食物繊維が多いため、腸内フローラの改善にも寄与しています。ビタミンB群、マグネシウム、食物繊維はダイエットにも必須です。ビタミンBはエネルギー代謝の様々な部分に必要で、円滑かつ効率的なエネルギー産生ができるようになると疲労感の改善につながります。ビタミンB1はアルコール代謝に必須です。マグネシウムは高血圧、糖尿病、そして虚血性心疾患、虚血性脳疾患、癌と深いかかわりがあり、健康長寿のためには必須の栄養素です(ブログ:マグネシウム)。亜鉛は免疫機能に必須ですが、現代日本人は慢性的に不足しています。また「玄米酵素」は腸内細菌に働きかけ、短鎖脂肪酸を増加させます。短鎖脂肪酸は腸内環境の改善、癌や生活習慣病に関わっており、ダイエットには重要な役割を果たしています。

 「玄米酵素」を開発した(株)玄米酵素という会社は、1971年に札幌で創業しました。1971年は札幌オリンピックの前年で、自分が父親の転勤で札幌に住み着いた年です。当時の札幌はオリンピック特需で、活気があった時代でした。地下鉄が開業し、自分が住んでいた西区西野は新興住宅地として、田んぼが次から次へと住宅となっていきました。毎月のように転校生が入ってきて、校舎が不足し、プレハブ校舎が次々と増設されていきました。新しい学校ができて、年度の途中でもクラス編成がありました。世の中はオリンピック景気で盛り上がり、札幌オリンピックの歌、トワ・エ・モアの「虹と雪のバラード」が、街中や小学校の給食時間にも流れていました。あれから52年、小学校2年生であった自分も今年は還暦を迎えました。(株)玄米酵素はそれと同じ期間、「玄米酵素」のみで経営を成り立たせてきました。これを知っただけで、この会社のすごさがわかります。いかさま品は半世紀も続きません。自分はこういう一つのことだけに歴史を重ねてきた会社が好きです。全てのことにおいて、さぞかし様々なノウハウが詰まっているのでしょう。
 オールインワンのサプリメントは、栄養療法を手軽に実践したい方におススメです。玄米酵素入りの様々な商品があります。無料サンプルも申し込みできるようです。是非一度お試しください!

人気商品は

「玄米酵素ハイ・ゲンキ・スピルリナ」

90袋入り(1日3袋で1か月分)

\4,800(税抜)

 「玄米酵素」のご購入希望の方は「サプリメント申込みフォーム」よりお申し込みください。
電話にて直接、申し込みをすることもできます。

0120-503-817(受付時間:9:00-7:30 土日祝日を除く平日)

 電話申込みの場合は情報源として「脳神経外科おたる港南クリニックのホームページを見ました!」と言うと、3,000円以上のご購入で、バラエティセットのプレゼントがあります。

ただし、自分が強力に勧める「ビタミンD(ブログ:Dr.末武が教える最高の栄養素『ビタミンD』:「D活をはじめよう!」)」の補給はできませんので、是非ともビタミンDと併用をおススメします!皆様方のご健康を心よりお祈り申し上げます。