37年前の謎を解明 脳神経外科おたる港南クリニック

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スタッフブログ

37年前の謎を解明

院長の末武です。
 37年前、自分は医学部の6年生でした。アルバイトで家庭教師をしていました。何度か訪れるたびに、いつも目が真っ赤になって、涙がぽろぽろになるようになりました。不思議とその家を離れると治まるのです。近くの眼科クリニックを受診すると、「アレルギー性結膜炎」とのことで、点眼薬の処方を受けました。それを使用している間は症状は改善しました。他の場所ではそのようなことがないのに、その家に行くたびに症状が出たのです。そこの家ではたくさんのネコを飼っていました。どうやら、アレルゲンは猫の毛だったようです。
 その後は医師国家試験の勉強を控えていたので、最後の夏休みに、なんと一人でインドを旅行することにしたのです。初めての海外旅行は単独でインド!親も心配だったでしょう(笑)。成田空港からニューデリーに降り立ち、そこから、列車でタージマハールのあるアグラ、ガンジス川の沐浴で有名なベナレス、そしてカルカッタへと横断したのです。何とも刺激的な旅行でした。あれほど水はミネラルウォーターしか飲むなと言われていましたが、露店でパフォーマンスしながら売られているラッシーを飲んだところ、その中に含まれていた氷で、とんでもない感染性胃腸炎を発症し、3日ほど寝込んでしまいました。とは言え、ガイドブックの「地球の歩き方」を片手にあちこち観て歩くことができました。帰ってきた時は激やせ+真っ黒の日焼けでした。
 その後、帰国後に例の家庭教師の家を訪れても、症状は出なくなったのです。インドを旅行して何かが変わったのだと思いましたが謎でした。35年ほど経過し、ビタミンDを知ることになり、自分のアレルギー性結膜炎の治癒は極度の日焼けにより、ビタミンD血中濃度が上昇したことによるものであったとハッと気がつきました。このように35年にわたる謎は一瞬にして解明されたのでした(笑)。
 あの頃は若かったので、日焼けも勲章と思っていました。しかし、日焼けをすることは身体にはあまりよくないこともありますよね(ブログ:紫外線)。アレルギーでお悩みの皆様、騙されたとおもって、医療用ビタミンDサプリメントを1年間、摂取し続けてみて下さい。1年後には間違いなく景色が変わっていることでしょう!アレルギー性疾患でお悩みの方、今こそ、医療用ビタミンDサプリメントで「キープD」

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