正義の味方:黄金バットです。
先のアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ氏の圧勝により、2025年1月20日に大統領就任となります。このトランプ氏が日本の厚生労働省にあたるアメリカ合衆国保健福祉省(United States Department of Health and Human Services: HHS)の長官にケネディ元大統領の甥のロバート・ケネディ・ジュニア氏を起用すると発表しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241115/k10014639041000.html
更にHSS配下の政府機関であるアメリカ食品医薬品局(FDA)長官に、外科医で文筆家のマーティン・マカリー氏を指名しました。FDAは食品や医薬品などの許可や違反品の取締りなどの行政を専門的に行う機関です。マカリー氏は新型コロナウイルスのパンデミックに際して、自然感染による免疫の重要性を指摘し、コロナワクチン接種の義務化に反対していました。
https://jp.reuters.com/world/us/267OZIZAOBL45IVJGSLLBZ7VQM-2024-11-23/
更にHSS配下の政府機関である国立衛生研究所(NIH)所長に、スタンフォード大学教授で今までのアメリカにおける新型コロナ対策を公然と批判していたジェイ・バタチャリヤ氏を指名しました。NIHはアメリカの医学研究の拠点となる政府機関です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c47de714b70b059a20b0db7d1a6d0548c3c6c8d5
つまり、アメリカでは2025年からは新型コロナワクチン接種に関して、反対する立場の人が要職に就くことになりました。こりゃ、アメリカ発の反ワクチン運動が表ざたになってくる可能性が出てきました。もしかしたら、その影響は日本だけでなく、全世界に広がって、正しい情報を得ることができていない大半の一般の日本国民の目に触れるチャンスが出てきました。